町の紹介

南伊勢町について

南伊勢町は、2005年に南勢町と南島町が合併して誕生した町で、歴史的には北畠氏や紀州藩に結びつく土地です。また、町は紀伊半島沿岸東部に位置し、伊勢志摩国立公園内に広がる美しい自然環境を誇ります。町域の85%は山林で、海岸線は245.6キロメートルにも及びます。
 
町の主要産業は漁業で、県内一の水揚げ量を誇り、養殖業も進化しています。また、温州みかんをはじめとした柑橘類の栽培も盛んで、観光業も発展しています。町章は、自然と共生する南伊勢町の温かさを象徴しており、美しい風景と共に魅力的な町です。

みなみいせの祭り

東西に広がる町には、38集落が点在しています。海岸の目前まで山が迫る地形のため、それぞれの集落が分断されており、個性豊かな文化が形成されています。
祭りからその豊かさを感じ取ることができます。
例えば、町内には、浅間山と呼ばれる富士信仰を起源とする山が各地にあり、毎年6月ごろに「浅間祭(センゲンサイ)」が行われている。どの地区も名前は同じ”浅間祭”だが、その祭りの中身はそれぞれで異なっている。
子どもを主役とするものもあれば、夜通しや2日にわたり行うものがあるほか、幣と呼ばれる竹飾りも地区によって見た目が様々だ。
 
普段生活するうえで、目にすることはないかもしれない、小さな田舎町の祭りですが、このホームページを通して、祭りの魅力や、田舎の良さが伝われば幸いです。 img_3948.jpg 方座浦 img_3654.jpg 贄浦 img_1430.jpg 古和浦 img20230910165834521325.jpg 阿曽浦 img20230910165834431672.jpg 村山

スタッフブログ

最新のイベント情報やニュースなどをお伝えします。