三重県南伊勢町
南北朝時代、平家の落人を監視するため、鎌倉より遣わされてきた加藤氏をはじめ、吉津党が薬師山に築き治めた地
かつて仙宮神社の前にあったため、神の前にある集落で「神前」と呼ばれた今は、真鯛や伊勢まぐろの養殖が盛んである
正徳6年頃(1716)から続く祭り 笹や提灯で飾った御舟に紅白の紐をつけ、息を合わせて、勢いよく引く姿は圧巻です
1504年に岡崎の和尚の弟子が立ち寄ったときに、漁師の網にあまりにも見事な地蔵尊がかかったので、この地の人と協力して元神前に地蔵院をたてたのがはじまりとされる
〒 516-1422三重県度会郡南伊勢町神前浦